DEXの中でトップの出来高を維持し続けるIDEXの仕組み、ハイブリッドDEX、プロジェクトの概要について

目次

  • IDEXとは
  • IDEXの仕組み
  • IDEXで取引がマッチングするまでの順序
  • 「Aurora Labs」運営会社、メンバー
  • IDEXの収益モデル
  • IDEXのトークンモデル:IDEXM
  • IDEXのトークンモデル:AURA
  • デュアルトークンの設計
  • 一部地域からのアクセス制限、KYCについて
  • ハイブリットDEXというアプローチ、ユーザーはIDEXをどの程度信頼する必要があるか?
  • 総論

IDEXとは

IDEXは、DEX(分散型取引所)プロジェクトとして知られます。
DEXのプロジェクトとしては、0xや、KyberNetworkが広く知られていますが、IDEXはその仕組みなどが話題になることは比較的少ないです。
しかし、執筆時点で、EthereumのDEXのトランザクションベースで最も使用されているのは、このIDEXです。
後述しますが、IDEXは正確にはDEXではなく、中央集権取引所との分散型取引所の中間のアプローチをとるハイブリッドなモデルです。
そして、DEXシェアの50%以上を占めているのは、このIDEXです。
(etherscan参照: https://etherscan.io/stat/dextracker
また、DEXに限定をせず、Ethereumの全てのアプリケーションの中でも、最もトランザクションを大きく処理しているアプリケーションはIDEXです。
さらに重要な点として、IDEXはこの取引ボリューム・トランザクションを、約1年間維持して、Ethereum上で最も使用されているアプリケーションとしての地位を保ち続けています。
2017年12月ー2018年1月に実施をしたICOで$6Mを調達しています。
https://idex.market/eth/idex
ブラウザからMetamaskなどのウォレットを接続をすれば、簡単に利用ができ、使い方についての説明は必要ないでしょう。
取引のデモはこちらの動画からでも参照できます。https://www.youtube.com/watch?v=S5EXvDdCcgc
本レポートでは、IDEXのプロジェクト概要や、仕組みを解説し、ハイブリッドDEXについての考え方について考察を深めます。

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