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1stレイヤーのブロックチェーンを除く暗号通貨/トークンのモデルの分解

2019年09月12日

目次

  • 前提
  • Case Study 1:特定の経済圏で使用可能なユティリティトークン
  • Case Study 2:オープンソースのプロトコルが収益を上げていて、それを受益する媒介
  • Case Study 3:株式会社のキャッシュフローに大きく結びつくトークン
  • Case Study 4:特定のエコシステムで仕事をしてくれた人への報酬支払のチューニング
  • Case Study 5:ノードを建てることに対する信用担保
  • 総論

前提

本レポートでは、暗号通貨/トークンの種類のモデル化を行います。
暗号通貨/トークンの価値は何によって成立するかという問いが整理されるでしょう。
本レポートで扱うものは1stレイヤーのブロックチェーン(Bitcoin、Ethereum、EOS、etc. )を除くアプリケーションレイヤー、およびミドルウェアとして稼働するプロトコルに基づく暗号通貨を網羅します。
また、Security TokenやNFTも当然除外し、所謂、暗号通貨にあたるトークンのモデルの細分化を主とします。
2017年に多くのプロジェクトがICOを行い、ある特定の経済圏で利用可能なユーティリティトークンを発行しましたが、この多くは失敗しました。
その後、どのようなトークンモデルが残存し、これから試されようとしているかの整理を目的としています。
本レポートでは、ケーススタディを5つに分けて解説を行います。
暗号通貨にはどのような種類があるかを概観できる内容となるはずです。
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※免責事項:本レポートは、いかなる種類の法的または財政的な助言とみなされるものではありません。